テスト プラスターボード と 遮熱アルミシート
内田金属㈱ 広報担当 です。
今回は建築材料によく使われている「石膏プラスターボード」(※以後PBで表記)で遮熱アルミシートの効果を試してみたいと思います
こちらの写真は遮熱アルミシートを「貼ってないPB」です。
正面から、遠赤外線ストーブにより暖めます。加熱してわずかの時間ですが、写真右側 PB表面温度は46.5℃を示しています。
後ろの表面温度を計測してみると 38.2℃ を示しています。温度差は-8.3℃ となってます。
そして、こちらの写真は遮熱アルミシートを「貼ったPB」です。
正面から、遠赤外線ストーブにより温めます。加熱してわずかの時間ですが、写真右側 PB表面温度は56.3℃ を示しています。
後ろの表面温度 を計測してみると 28.7℃ を示しています。温度差は-27.6℃ となってます。
温度差の大小は表面温度差で変わりますが、確認いただきたいのは、裏面の表示温度なんです
写真左はPBの「遮熱アルミシートなし」38.2℃ です。写真右は「遮熱アルミシートあり」28.7℃ です。
この写真を見ると、なしとありで温度差9.5℃あります。
この温度差は目に見えますが、「輻射熱カット」は目に見えません
この差を お知らせする方法は「体感」していただくしかありません。暑い「モア~」っとした嫌な感覚が輻射熱カットで消えるんです
是非ともご体感ください。
何より、この遮熱アルミシートを貼ってないPBからは断熱材に蓄積された輻射熱 が伝わり続けます。
これが「熱帯夜」につながる「モア~」っとした感覚 なんです
早めの対策で過ごしやすい環境を整えましょう
岡山の 暑さ対策・熱中症予防・省エネ そして、一般建設工事 また、屋根・外壁修繕、住宅リフォーム も行っている 内田金属 です (^^)/
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