暑さが本物になってきました! 遮熱アルミシート施工完了 体感及び温度計測!
みなさんこんにちは
先日、遮熱アルミシートを設置させていただきましたお客様の所へ工事の点検と、ご挨拶に伺いました。最近どんどん暑くなって来てますから遮熱アルミシートの効果やいかに などと思いながらお伺いさせていただきました
社長様に遮熱アルミシートはどうですか??と伺いますと、 「効果あるんじゃない」と・・・ そして、設置させていただいた所と、未設置の所を社長様とご一緒させていただきました
すると設置した所は「もや~っとした空気感が無くなった」と嬉しいお言葉をいただきました 中でお仕事をされている方に伺いますと「良くなったよ」との事 その結果をお知らせします
当日の予想気温は天気予報で最高気温32.8℃でした
まずは遮熱アルミシート 未設置 のスレート屋根裏からです
こちらが現状スレート屋根です。屋根裏温度が46.0℃ を示しています
地上1.0mの所では31.5℃ を示しています 天井と地上1.0mの温度差 14.5℃ あります
次は、現状スレート屋根をヨドルーフ改修工法 とし、スレートとガルバリウム鋼板との間に遮熱アルミシートを敷き込んだ場合です
これを地上から確認するとこうなります
屋根裏温度が38.8℃ を示しています
地上1.0mの所では31.7℃ を示しています 天井と地上1.0mの温度差 7.1℃ あります
そして最後は、新築部分 ガルバリウム鋼板屋根の場合です
ガルバリウム鋼板屋根完成の内側です
内側へ遮熱アルミシートを張ると、屋根裏温度が35.4℃ を示しています
地上1.0mの所では32.0℃ を示しています 天状と地上1.0mの温度差 3.4℃ あります
以上の興味深いデータが見れました これは、たまたまお客様の「同じ敷地内に同じような建物が3棟並ぶ」という貴重な場合です。
これによりそれぞれの施工条件の差が明確に解りました
そして、遮熱アルミシートの効果を実証することが出来ました
この違いは温度だけではなく、暑さの中にある「モア~っとした感じ」も違ってますよ 体感するのが一番ですが・・・。 明らかに空気感が違います
屋根裏と地上部分の温度差が少ないということは・・・。 空調設備が効率的に効くということですね そして、中でお仕事をされている方の 作業環境改善に大いに繋がります
それは、今問題となっている 熱中症対策に有効 と思われます
これからまだまだ気温が上がると思われますが、皆様くれぐれもお身体をお大事になさってください そして何かご相談がございましたら何なりとお問合せ下さい。
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